社会のゴミのブログ

今日も生きてる

よくわかんない夢を見る

多分今朝なんだけど、よくわからない夢を見てた気がする。覚えてないけど。

なぜか唐突に彼女らしき人物と買い物に行くが、僕が何も買わないというと彼女が大層腹を立ててしまうという夢、そのあとなんか食べに行って僕が何でもいいって言ったらまたキレてた。

次の場面では港でヤクザが蜂の巣にされてたから多分ゴッドファーザーから来てるっぽいけど。

1人が寂しいと感じているのだろうか。今までは独りで平気だったはずなんだけども。

息苦しさ

「いきぐるしい」で変換すると「息苦しい」が一番に出る(というかそれ以外出ない)けど「生苦しい」を出してほしい。

なんとなくの死にたさが常にある。

高校生のころまでは「だるいなー」とか「今日はさぼりたいなー」とかはあったけど,「死にたさ」というか「生きたく無さ」みたいのが出てきたのは大学からだと思う。

続きを読む

雑記

祖父が亡くなって,1週間が経とうとしている。

ガンだった。母方の祖父もガンだった。多分僕もガンで死ぬ。(それまで生きてたらの話だけれど。)

よく,葬式ってのは悲しさを忘れるために忙しくするためのもの,なんていうけど本当に忙しかった。なにしろ勤め始めて3日で葬儀に出ることになったのだから。正直な話,本当に悲しさを感じる暇は無かった。それに,その前の週に会って話もしていた人間が死んでしまうなんて信じられなかった。月並みだが,もっと話をしていれば良かったと思った。でもこれは僕の自己満足になるんだなあと,そんなことを今日までつらつらと考えていた。

僕は長生きする気はないし,死んだとして葬式とかやってもらわなくていいと思っているが,それは可能なんだろうか。今日保険屋と話をしてそんなことも考えた。あと,自分が障害をもつことになったらみたいな話になったから,「そのときは自死します。」と言いそうになったけどそれは止めといた。空気が悪くなりそうだったので。

ただ,他人の死に関しては少しおセンチになる感情が今回の件で生まれた。会える人には会っておきたいし,話せるうちに話しておこうとも。

今まで本で読んでしかなかった「死にまつわるいくつかの感情」みたいな話が実体験を伴うことで理解できるようになってきた。これは大きな進歩だと思う。実学とはこういうものだ。学ぶとはこういうことだ。若くなくても分からないことはあるし,お勉強ができても知らないことはある。

今は取りあえず祖父がくれた就職祝いで買ったハミルトンの時計と,生前乗っていた車をできるだけ長く使うことが,もう叶わない彼との残された唯一の接点になるのだと思う。祖父の時は止まってしまったが,僕の時は進み続けるのだから。

いろいろ

最近よかった漫画

f:id:waste_of_shakai:20190214220308j:plain

まんが

panpanyaの漫画はグヤバノ・ホリデーが新刊で出て,面白かったので福屋の本屋にまとめ買いにいった。町田洋のは副産物というか,そこで見かけて買った。ともにおもしろい。

少女終末旅行にハマったあたりから描きこみの量とか絵の精巧さとか激しさとかにあんま重きを置かなくなってて,むしろコマ内がごちゃごちゃしているのがあんまり得意じゃなくなっている気がする。(エリア51というか久正人作品とか入江亜季森薫作品は好きだけど)

 

最近良かったゲーム

f:id:waste_of_shakai:20190214221624j:plain

VA-11 HALL-A

良かったというか,進行形で良い。

ディストピアでまずい酒をつくるバーテンになるって夢がかなった。

終末旅行もそうだけど,終わってたり,終わりかけてる世界観大好き。

自分のどうにもならなさが受け入れられそうな世界が好き。

まあ,実際にはそんなことにはならないでしょうけど。

 

ベイスターズ

最近なぜベイスターズを応援するのかと聞かれることがあったので考えた。

僕がベイスターズを応援し始めたのは中畑が監督に就任したころだったと思う。調べてみると彼が監督に就任したのは2012年の事だった。専らマツダスタジアムにしか応援にいけない場所に住んでいて,チケットとかはできるだけ全部残しているのでそれを見ればいつから応援しているかわかる気もするが手元に無いので確認しようがない。

 

そもそも,僕がベイスターズを応援しようと決めたのはいくつかの理由がある。その理由は

①有望な若手が複数いると思っていたこと

筒香という地元横浜高校出身の四番候補の存在

DeNAというIT企業が親会社になることで今後どうなっていくかが楽しみだったこと

 

①については認識が甘かったというか,チーム状態がうまくいってなかったために若手主体で育成の野球でもやっていると思っていたのだろう。2012から中畑が監督就任しているから多分この年から応援し始めたのだが,この年以前のドラフト指名選手を見ると2006年の梶谷,2007年田中健二郎,2009年筒香,加賀,2010須田,荒波2011桑原あたりしか主だった活躍をした選手が見当たらない。下園,松本,山崎あたりも十分貢献していたと思うが,有望な若手と称するのは今思うと大袈裟だろう。むしろ彼らは中堅ベテランあたりの頃に活躍した印象がある。あと北はプロスピで強化したらめっちゃ強かった。

筒香という若手の存在は大きかった。チームの顔になるだろう大砲が居るというのはそれだけで応援する理由になるだろう。弱くともそこにドラマを見出すことができるから応援していて楽しい。サンフレッチェ佐藤寿人が加入したころを思い出した。野球にそれほど興味の無かったころから筒香についてはニュースなんかで見てて,なぜかわからないが気になっていた。一軍初安打がホームランだったというのもかっこいい。同じく初安打がホームランという鮮烈なデビューを飾った細川にも,ものすごく期待している。

③IT企業ならまあ楽天もそうなんだけど,球界再編当時の僕は野球に興味が無くて,応援しようってなることが無かった。あとヴィッセルのスポンサーだし。

 この点については未だに良かったのか悪かったのか分かりあぐねている。観客動員が増えたこととか横浜スタジアムがきれいになって良いスタジアムになったことなんかは良かったけど結局リーグ優勝はいまだできていないわけで。ただ,よくなっているとは思う。従来のプロ野球に感じられた金儲けが一番って雰囲気では無くて,金は欲しいけど野球そのものを盛り上げたいとか,環境面を良くしようとする取り組みとか。ベイスターズが人気になるとか全国的に周知されるとか,そのおかげでファンをしていて嫌な気分になることが全くないわけではないけど(今住んでいる地域では特定球団のファン以外は魔女裁判にかけられる)それいじょうに嬉しいことも多い。メディアへの露出やグッズ開発に力がかけられるようになったことなんかも良いことだと思う。

 

多分僕は「レジェンド」の存在に惹きつけられる癖がある。チェルシーなんかもランパード,テリー,ドログバ,チェフなんかがいたころが一番好きだ。筒香のこともレジェンド候補として見ていた。三浦大輔なんかはレジェンドで間違いないだろう。でも彼は引退してしまったし,来年には筒香アメリカへ行ってしまうという話もある。今年のベイスターズはどのような戦いを見せてくれるのだろうか。そして,新たなレジェンドもしくはその候補は現れるのだろうか。今からシーズンの開幕が待ち遠しい。

 

それにしても,ベイスターズを応援し始めて7年も経ったと思うと年月のすぎるのは早いと感じる。